販売開始!
生物多様性CD no.3
『守りたい山がある〜リニア計画と私たちの暮らし〜』
生物多様性をテーマにしたトークセッションをCDにしたシリーズの第三弾は、長野県大鹿村で暮らす山根師沙姫さんと、高尾山でガイドをしながら生物多様性の国際会議に関わる坂田昌子さんによる対談を収録した2枚組です。
南アルプスと伊那山地に挟まれた山あいにある、長野県大鹿村。豊かな植生の森に囲まれたこの村で、森林伐採とトンネル工事を伴う「リニア中央新幹線計画(以下、リニア計画)」の話が聞こえ始めたのは1980年代のこと。
南アルプスをつらぬくトンネル工事や、リニア運行による電磁波の影響などが、シラビソやツガやブナの木々や、そこで生きるイヌワシやクマタカやニホンカモシカ、そして私たちの暮らしにどのような影響を及ぼすのか、わかっていません。
リニア計画の現状や私たちがこれからできることを知るだけでなく「進歩と呼ばれるものによって、私たちは大切なものを失ってはいるのではないか。」「私たちが大切にしたいもの、守りたいものはなんなんだろう。」といった問いに向き合い語りあわれたトークセッションです。
私たちにできることに向き合いながら、つながりを広げていくためのきっかけになればと願っています。
☆このCDの売上は、山根さんと坂田さんの活動をサポートするために使われます。
定価:1000円(2枚組)
お問い合わせ先:
サカタレコード冨田
takafumitomita1320@yahoo.co.jp
(ブナの木のポスターと一緒に送ることもできます)
CDに関する情報や、リニア計画の説明、わたしたちにできることについてまとめました。
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「守りたい山がある〜リニア計画と私たちの暮らし〜」
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